中国製点心からネズミの死骸=韓国

【大紀元日本3月19日】韓国食品販売業者が中国で製造をしている点心についての驚くべき知らせが入った。なんとパッケージ内からネズミの死骸が発見された。

台湾「東森新聞網」によれば、韓国の食品販売業者が中国山東省青島の工場で製造している点心の炸蝦条のパッケージ内から1・6㎝ほどの黒い異物が発見された。検査の結果、この黒い異物はネズミの死骸の頭部であることが判明。韓国の人々は非常に驚き、韓国衛生当局はこれに対する矛先を中国工場に向け、品質管理ミスによるものとした。

同衛生局の調査によれば、スナック類は主に青島で生産され、加工を行う。最後に韓国の釜山に送られて包装作業を行っている。このことからネズミの死骸は中国工場で混入したものではないかと考えられている。

韓国当局は、近日中に青島に調査員を派遣し原因の究明をする。

(翻訳・坂本)
関連記事
中国古典舞踊の最高峰・神韻芸術団は20日に来日。待望の2025年神韻世界巡回ツアーが23日に日本の名古屋で開幕する。
肩の柔軟性と筋力を高める6つのエクササイズを実践すれば、可動域を改善し、肩こりや日常の不快感を和らげる効果が期待できます。
白キクラゲやレンコンをはじめ、免疫力を高める10の食材を紹介。伝統医学と現代科学が推奨する抗炎症効果で、肺を潤し冬を快適に過ごす方法を提案します。
新たな研究により、男性における自閉症の発症リスク上昇には、Y染色体が関与している可能性が示されました。男性では自閉症が女性より約4倍多く見られる一因として、Y染色体が自閉症リスクを特異的に高めていることが明らかになっています。
朝食のタイミングを調整することで、2型糖尿病の血糖値管理が改善する可能性があることが新しい研究で明らかに。運動と食事のタイミングが血糖値に与える影響を探ります。