中国製点心からネズミの死骸=韓国

【大紀元日本3月19日】韓国食品販売業者が中国で製造をしている点心についての驚くべき知らせが入った。なんとパッケージ内からネズミの死骸が発見された。

台湾「東森新聞網」によれば、韓国の食品販売業者が中国山東省青島の工場で製造している点心の炸蝦条のパッケージ内から1・6㎝ほどの黒い異物が発見された。検査の結果、この黒い異物はネズミの死骸の頭部であることが判明。韓国の人々は非常に驚き、韓国衛生当局はこれに対する矛先を中国工場に向け、品質管理ミスによるものとした。

同衛生局の調査によれば、スナック類は主に青島で生産され、加工を行う。最後に韓国の釜山に送られて包装作業を行っている。このことからネズミの死骸は中国工場で混入したものではないかと考えられている。

韓国当局は、近日中に青島に調査員を派遣し原因の究明をする。

(翻訳・坂本)