【ショートストーリー】平凡な石

【大紀元日本3月15日】昔々、日本のある所で地表が爆発してマグマが噴出し、それが冷えて長い間に小さな山「御蔭山」となった。すると山頂近くに、さまざまな鉱物を含んだ石やら人の役に立つ用途の石やらが山積するようになり、石どうしでコミュニティー社会を形成するに至っていた。

平凡な石「どうして、私はこう平凡で特徴がないのだろうか…黒岩さんのように大きくもないし、はたまたヒスイさんのように奇麗でもないし、きわめて特徴がないなぁ」。

黄金の鉱石「はははは!平凡君、余の体を見たまえ!体中に黄金が散りばめられているだろう。これ以上華麗な石は、余を置いて他にあるまいて。私がこの山で一番だな!」黄金鉱石は威張り散らした。

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