心理老化状態の自己評価

【大紀元日本2月14日】老化現象は身体だけではなく、心理的にも現れる。時に心理面の老化現象が先行して身体の老化を促すこともある。心理の老化にいち早く気づいて予防対策を講じたほうが良いでしょう。『養生大世界』雑誌(中国高齢者保健協会)に以下のような心理老化状態の自己評価法が書かれており、15項目中7項目以上該当するものがあれば、心理老化が始まっていると考えられる。

1.忘れっぽくなったと感じる。

2.よく、どうすることもできないと感じる。

3.いつも自分のことばかりを考えている。

4.昔の事を話したがる。

5.いつも何か文句を言いたがる。

6.目の前の出来事にあまり関心をもたない。

7.身内に対して疎外感を感じて独りで生活したいと思う。

8.新しいことを学ぶことをとても難しいと感じる。

9.自分に関係がある出来事に過剰に反応する。

10.人と付き合いたくなくなる。

11.時代に追いつかないと感じる。

12.興奮しやすくなったと感じる。

13.よく訳もなく悲しい気持ちになる。

14.生活に退屈を感じる。

15.実用的ではないものを好んで収集するようになる。

(翻訳・編集=文子)

関連記事
寒い季節こそ、ゆったり過ごし心身を整えるチャンス。睡眠や食事、メンタルケアで冬を快適に楽しむ方法をご紹介します。
50年以上前から次世代の食料として研究されてきたオキアミ(プランクトン)。クジラなどの海洋性生物にとっては生存のための原初的な存在だ。そのオキアミからとれるオメガ3が注目されている。本文にあるようにオメガ3は人の健康にとっても有益なものだ。クリルオイルは、オメガ3と抗酸化成分が豊富で人気のある健康補助食品。フィッシュオイルに比べてコストが高い点が難点だが……
仏に対抗しようとした調達が、暗殺未遂や陰謀を重ねた末、地獄に堕ちるまでの報いの物語。
「犬に散歩される」気の毒な飼い主たち、笑っちゃってゴメンの面白動画→
過度な運動や減量で陥りやすい「低エネルギー可用性」。エネルギー不足が体に与える影響とその対策について、専門家のアドバイスを交え解説します。