【大紀元日本2月5日】古来の中国人は、一年間の陽気と陰気の移り変わりを四季の他に二十四節気として捉え、大寒の終わりに当たる節目を「節分」、その翌日を「立春」として定めました。
東京では節分の日の3日、二年ぶりに積雪に見舞われ、道路の路面が凍結するなどして交通事故などもありましたが、4日の立春には快晴に恵まれ、寒梅を鑑賞するには絶好の日和となりました。
寒梅の 袂を通う 学童の罪なき笑い 春の立つ日に
節分の 大寒過ぎて 雪を搔く学童の笑い 校庭に満ちて
雪掻きに興じる児童ら(撮影=大紀元、東京都港区内、4日午前)
立春の寒梅(白)(撮影=大紀元、東京都港区内、4日午前)
立春の寒梅(紅)(撮影=大紀元、東京都港区内、4日午前)
(編集・瀬戸)
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