300円で売った家宝、実は34億円の国宝=中国遼寧省
【大紀元日本1月2日】30年前に20元(約300円)で売った古董品が2億元(約34億円)を超える希有の国宝であることがわかり、売主である中国遼寧省鞍山市在住のある年配の夫婦は今、現地の裁判所に訴訟を起し、当時の取引の撤回を求めている。
現地の「遼瀋晩報」の報道によると、この古董品は元(げん)の時代に造られた磁器であり、高さ39.7cm、口径は15.3cm。八面の胴体に松、竹、梅、蓮の池などの模様が描かれ、いまは、遼寧省博物館に収蔵されている。専門家が最新の鑑定を行い、2億元を超える希世の国宝である、という結論を出した。
今年67歳の劉さん夫婦はこの磁器の元の所有者だった。ご主人のある先祖は朝廷の高官で、この磁器は子孫代々で受け継がれた家宝である。しかし、夫婦はその価値をまったく知らずに、30年前の1970年代、文物を収蔵する国の現地機構に売り出した。
関連記事
トランプ氏は11日、ホワイトハウスで、習近平と人権問題や台湾海峡情勢など、国際的に注目される議題について協議する考えを明らかにした
ヴィクター・デイヴィス・ハンソン氏がイラン情勢の終焉を鋭く分析。米国の軍事的優位と経済封鎖に対し、窮地のイランが取る生存戦略とは。中間選挙を控えたトランプ政権の思惑と、激化する膠着状態の結末を予測する
英政府は5月11日、イギリスなどへの敵対的活動に関与したとして、イラン関連の個人・団体など12者に新たな制裁を科すと発表した。制裁対象となった金融機関は、不安定化活動に関係する個人や団体にサービスを提供していた
世界の小売業界を揺さぶる中国系通販大手、SheinとTemuの対立が英国の法廷に持ち込まれた。Sheinは、Temuが数千枚に上る公式写真を使い、模倣品を宣伝したと訴えている
イランに対する米国の経済封鎖は、間接的に中国共産党政府に圧力をかけている。アナリストらは、これはトランプ氏が習近平との首脳会談を前に、交渉の切り札(レバレッジ)を構築しているものだと分析している