【乾坤に生きる】太平天国の夢やぶれて③

【大紀元日本10月9日】もともと過激な布教集団である太平天国軍は、無学な民衆に向けてのプレゼンテーションが極めて巧みであった。

太平天国軍は、通過する各地で政府倉庫を開かせて食料を配り、地主や金持ちの土地・財産を取り上げて貧しい人々に均等に分配した。農民たちは感激し、そのことを近村に伝えてさらに人を集め、救世軍が出現したという噂を広めていったであろうし、また、そうさせられたはずだ。

太平天国軍の軍紀が厳正であったことに対して、清軍のそれは盗賊同然に腐敗しきっていた。清朝の重税にあえぐ民衆にとっては、前者にすがる以外の思考はもてなくなる。

▶ 続きを読む
関連記事
心臓病対策というと、コレステロールや薬を思い浮かべる人は多いでしょう。しかし近年の研究では、運動と睡眠が骨髄の炎症性細胞や動脈プラークに働きかける可能性が示されています。費用のかからない日々の習慣が、心臓を守る力になるかもしれません
誰に教わることもなく精巧な巣を編み上げる鳥たち。スズメ大の鳥が築く百年続く巨大な「命の都」を手がかりに、単なる「本能」という言葉では片付けられない生命の驚異と、万物が織りなす壮大な調和の神秘に迫る
「炭水化物は炎症を引き起こす」は思い込みかもしれません。サツマイモ、豆類、そば、キヌア。正しく選べば、炭水化物は炎症を抑える強い味方になります。栄養士が教える食べ方と簡単レシピも紹介します
ある70代の女性は反応が次第に遅くなったため、家族は認知症を疑っていたが、白内障手術を受けたところ、症状が改善した。この女性の身体には何が起こっていたのか
スージー・ワイルズ米首席補佐官は乳がんを患っていた時期を振り返った。がんと懸命に闘う一方、負担の大きい首席補佐官の職務を担い続け、トランプ政権2期目の中でチームを率いながら最終的に回復したワイルズ補佐官の気づきとは