8割以上の国民が飲み水に不安=中国
【大紀元日本9月25日】中国で97・2%の人が現在の水汚染は深刻だと答えており、そのうち68・4%は非常に深刻と考えているという。中国青年報の社会調査センターと騰訊網新聞センター(newsQQ.com)がこのほど合同で行った調査でわかった。
また以前よりも水質が悪くなったと答えた89・6%人のうち62・9%は非常に悪くなっていると答え、87・3%が自分の飲んでいる水に対し不安を感じているとの結果が出ている。
全国人民代表大会常務委員会は水汚染防治法(改定草案)に対する民間調査で75・8%の人が違法者取締対策資金の増加を希望、75%が政府による追求の強化、67・5%が国民の全員参加を希望していることを明らかにした。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。