韓国航空庁、到着遅延問題で中国航空会社に警告
【大紀元日本9月5日】ソウル地方航空庁は9月3日、韓国の仁川・国際空港で離着陸する中国の航空会社に対し、頻繁に遅れる問題を改善するよう警告した。
ソウル地方航空庁によると、中国各地から仁川・国際空港に到着する中国の航空会社は、7月1日から8月5日までの36日間に、1時間以上遅れたのは441便に達した。昨年同期に比べ、232便増加した。そのうち、2時間以上遅れたのは、144便に達し、3分の1増加した。空港に到着後、怒った乗客が降りない抗議事件が多発しているという。
そのため、今回、ソウル地方航空庁は警告を発し、中国の航空会社が離着陸の時間を厳守するよう要求した。状況が改善されなければ、フライトと離着陸の時間表を設定する際に、個別に処遇を決めると通告した。
(翻訳・叶子)
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