中国:有識者千人が連名で第17回党大会に公開陳情書
【大紀元日本9月1日】中国でこのほど、千人を超える文化人と人権活動家が、中国共産党第17回党大会に公開陳情書を連名で提出して、政治異見者の釈放、言論・報道の自由を求めた。
英BBCによると、人権活動家、弁護士及び文化人千人あまりが8月27日、胡錦涛中国共産党総書記宛ての公開陳情書に署名した。その中に、エイズ問題活動家の胡佳氏と青島市元人権弁護士の李建強氏が含まれている。
この陳情書は、10月15日開催予定の中国共産党第17回党大会に対して、中国共産党は中国の唯一の執政党として、広い度量及び承諾の有言実行が必要であると呼びかけた。
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