東京湾の納涼イベント「第20回東京湾大華火祭」
【大紀元日本8月13日】東京中央区の区政60周年を記念する「第20回東京湾大華火大会」が、11日午後7時から8時半頃まで開かれ、打ち上げ総数1万2000発の花火が東京湾に花開いた。今回のイベントは、中央区政当局のほか、東京都、東京商工会議所中央支部などの後援を得て、江東区まちづくり協議会などの協力の下、民間企業各社の協賛で開かれた。
花火を一目見ようと、都内のベイ・サイドにある中央区晴海運動場のほか、芝浦埠頭などにも見物客約71万人が押し寄せ、浴衣姿の若い女性も多数見受けられた。湾内にはクルーズ船や納涼船なども遊覧し、しばしの夏の風物詩に、都民は連日の猛暑を忘れ、つかの間の憩いの時を楽しんだ。
東京湾、真夏の夜空に咲いた華火の数々(大紀元)
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