小池防衛相訪米、情報防衛強化
【大紀元日本8月13日】小池防衛相は5日間の訪米で、8月8日から米国防総省でゲーツ米国防長官と会談し、ホワイトハウスでチェイニー副大統領、アーミテージ元国務副長官と会談した。また、9日午前に、国務省でライス国務長官と会談したのち、米ワシントンDCにあるシンクタンクの国際戦略研究センター(Center for Strategic and International Studies)で講演を行い、メディア関係者の質問に答えた。
*全方位における安全発展を重視
小池防衛相は、秘密保全およびカウンターインテリジェンス(情報防衛)を強化することを強調した。すでに日本防衛省の職員に対して道徳の向上と仕事に対する情熱の向上を促した。小池防衛相は、軍事における安全を重視するだけではなく、環境、エネルギーおよび地政学の安全も重視していると強調した。
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