新唐人テレビ:芸術・武術・料理等の世界大会開催予定
【大紀元日本8月6日】新唐人テレビ局は、7月の「全世界中国舞踊大会」、ならびに10月に予定されている「全世界華人声楽大会」に引き続き、今後、数々の世界大会を繰り広げる予定だという。予定されている大会は次の通り:
全世界武術大会
全世界華人バイオリン大会
全世界華人ピアノ大会
全世界華人スポーツ大会
全世界中国料理大会:四川料理、廣東料理、山東料理、東北料理、淮揚料理
全世界漢人伝統ファッション大会
全世界華人写実油絵大会
全世界華人撮影作品大会
これらの大会情報ならびに関連報道は、今後、新唐人テレビ局から順次発表されるという。
西洋と東洋の融合
新唐人テレビ局総裁・李_zhong_氏によると、同局が10月に開催予定の「全世界華人声楽大会」ならびに今後繰り広げられる一連の大会は、同じく同局が主催した「華人新年祝賀祭」の世界巡回公演、ならびに7月に行われた「全世界中国舞踊大会」がいずれも成功裏に終了したのを受けたもので、今後予定されている一連の各大会は、神から伝えられた伝統文化である中華文化を復興し、人類の優秀な文化芸術を普及させることが目的であるという。
今後予定されている各種世界大会は、中国の伝統文化に深いかかわりのある武術、漢人伝統ファッション、中国料理のほかに、ピアノ、バイオリン、撮影、写実油絵などの西洋芸術も含まれている。これについて李総裁は、西洋芸術も人類文化の中のすばらしい分野で、華人社会に深く入り込み、多くの華人に愛好されているからだという。
その上で李総裁は、これらの大会を通じて、新唐人テレビ局はコミュニティに対してサービスを提供し、それによって伝統及び文化を普及させることができる上、華人にとって、心身の健康にメリットのあることだと強調した。
好評を博した新年祝賀祭と舞踊大会
李総裁は、新唐人テレビ局が主催した「華人新年祝賀祭」の世界巡回公演ならびに「全世界中国舞踊大会」は、すべての華人社会および国際社会に大きな影響を与えており、今後の一連の大会もさらに大きな影響を与えることになるだろうと語った。
新唐人テレビ局は、2004年の旧正月に、ニューヨーク・マンハッタンで最初の「全世界華人新年祝賀祭」を開催して以来、公演回数は年々増加し、観衆の数も持続的に増えている。2007年だけで、全世界30あまりの国と地域で巡回公演が行われ、来場者は延べ20万人であった。
また、7月に行われた「全世界中国舞踊大会」も世界的に大きな反響を呼び、各界から好評を博している。ある専門家からは、この大会を通じて、中国古典舞踊の美しさは全人類が共同で享受すべき財産であり、全世界の華人が大切にすべき宝物であることが改めて認識されたというコメントを寄せている。