広東省高級幹部、強盗に襲われ死亡

【大紀元日本7月28日】中国南部の広東省韶関市政府副幹事長・黄徳謀氏は強盗に襲われ死亡した。被害者は左胸を数ヵ所刺され、そのうちの一ヶ所は心臓に命中した。所持していた財布などの金品は盗られたという。

中新ネットの報道によると、7月25日正午12時ごろ、黄徳謀氏は帰宅途中、韶関市湞江区の風度北路の労働大厦にある自宅ビルのエレベータ付近で、刃物をもった2人組の男に刺された。男たちはすぐに現場から逃げ去った。

黄徳謀氏は左胸を刺され、所持していた財布などの金品を盗られた。病院に搬送されたが、午後3時に死亡した。

黄徳謀氏は今年53歳、韶関市政府副幹事長を務める前は、韶関市城市管理局局長だった。

山西省では、その前日に、裁判官が襲撃され死亡する事件が発生している。7月24日朝、山西省懐仁県裁判所の裁判官・周福氏が道を歩いていると、数人の覆面人に襲われ、脳に損傷を受け、頭蓋内出血し、両足も粉砕骨折。病院に搬送されたが、4時間後に死亡した。

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