中国製原料の調味料にサルモネラ菌、数十人が感染=米国
【大紀元日本7月7日】ある米国企業は「中国の原料で製造した調味料(seasoning)は、検査によりサルモネラ菌に感染していたのが判明し、この調味料を使った菓子製品も汚染された。この食品を食べた数十人がサルモネラ菌に感染したのが確認された」と公表し、関連商品の回収を決めた。
AP通信の7月4日の報道によると、ロバート・アメリカン・グルメ社のCEOロバート・エーリッヒ(Robert Ehrlich)氏は3日、「自社製造の2つの食品(Super Veggie Tings Crunchy Corn Sticks、Veggie Booty snacks)に使われた調味料(seasoning)は細菌検査で陽性反応を示した。調味料の原料は主に中国製であると公表した。
ミネソタ州農業部は同日、声明を発表し、菓子製品のサンプルからサルモネラ菌を検出されたと公表。
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