【中国のことわざ】土崩瓦解
【大紀元日本7月5日】【土崩瓦解Tŭ bēng wă jiĕ】(どほう がかい)。土がくずれるようにくずれ落ち、かわらが砕けるようにバラバラになる。物事がすっかりだめになってしまい、もとどおりに直しようがないこと。
商朝の末代の君主である紂王は、人民に恨まれていた。周の武王は紂を倒す兵をあげ、牧野で戦った。紂王の牢に囚われている人は多かったが、その大部分は奴隷で、戦いたくなく、出陣前に逃げ出し、投降する者がとても多かった。まもなく、周の武王は商都を攻め落とし、商朝は滅亡した。紂の兵は一億一万余であったが、その大勢の軍勢をしても挽回できないほど、武王の勢いは凄まじく、武王は左手で黄色のまさかりを操り、右手で白い采配を持っていて、走ると瓦が砕け、その下では土が崩れた。
その後、漢書や史記で秦の末期の戦況が全敗していることを「土崩」、漢の景帝の時代の七国の乱れを「瓦解」と表現している。
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