反日グループ、駐北京日本大使館前で抗議活動
【大紀元日本6月20日】台湾の李登輝・元総統が訪日し、靖国神社を参拝したことなどに反発した一部の中国人が今月18日、北京の日本大使館前で抗議活動を行った。米国VOAは、米国の国際政治研究者の見解を引用、中国当局が小規模な抗議活動を許した背景を分析した。
約15人の自称「愛国者協会」メンバーの中国人らは18日、駐北京日本大使館の前に集結し、「警告日本:支持台独意味着死亡」(日本に警告する、台湾独立を支持するのは死ぬことを意味する)や、「打倒民族敗類李登輝」(民族の恥・李登輝を打倒する」「李登輝よ、死ね(英語)」などと書かれたプラカードや横断幕を広げた。
数人の抗議者が着ていた白いシャツには、「日本滾出釣魚島」(日本は、竹島から出て行け)と書かれていた。
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