中国海南省:深刻な旱魃続き、人工雨実施決定
海南省の旱魃は長い間深刻な状態が続いており、これに対して、省政府は人工雨を実施するために百万人民元を割り当て、3月から気象部門が条件に合わせて実行するという。
3月2日「海南日報」の報道によると、気象局の統計では、昨年海南省全省の降雨量は1518・4ミリで、例年平均値に比べ、282ミリ(15・7%)が減少したという。
一方、今年に入ってから2月13日まで、全省の降雨量は20ミリにも達しておらず、過去に比べ40%の減となっている。その内、三亜、保亭、東方、楽東等9つの県・市においても40点xun_ネ上雨の日はなかったという。
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