旧暦正月:英三大政党党首、大紀元時報へ祝賀状
【大紀元日本2月21日】旧暦正月を迎えるにあたり、英労働党トニー・ブレア党首、保守党のデービッド・キャメロン党首および自由民主党メンジズ・キャンベル党首は、英国大紀元支部宛に祝賀状を送り、華人へ新年の挨拶を綴った。
英首相、労働党トニー・ブレア党首は「中国の新年は全世界の華人にとって、非常に貴重な時であり、人々は過去を振り返り、将来を展望し、家族の愛情と友情に包まれる時でもあります。英国では、華人のほかに、その他のコミュニティおよび各業種に従事する人々も、中国新年を祝う活動に参加するようになったことから、華人の新年は英国の多元化文化に不可欠な一部であると言えます」と述べ、「中国人の旧暦亥の年を迎えるに際して、英国に在住している華人たちに対して祝福を送ると共に祝辞を述べることは光栄であると申し上げます。また、英国各地で新年を祝うイベントを行っている人々へも祝福を祈ります」と挨拶した。
保守党デービッド・キャメロン党首(Webpage photo)
保守党のデービッド・キャメロン党首は、次のようにイギリスの華人に祝福を送った: 「幸せ」、「平穏」を意味する亥の年に当たり、皆さんが「幸運に満ち、すべてのことが思う通りになるよう」お祈りします。中国人の新年は英国にいるすべての民族にも祝う機会を与えてくれました。
自由民主党メンジズ・キャンベル党首(Webpage photo)
自由民主党メンジズ・キャンベル党首は 「華人にとって、古くから一家団欒、神に感謝し、逝去した親族を偲ぶ時であり、大地に春が蘇え、過去の1年を振り返り、新しい1年を展望する時でもあります…不幸な人々のことは忘れてはならない、我々にとって当然である権利を彼らにも享受できるように、我々が全力で努力をするべきです。」
(記者・劉圓)
関連記事
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]