香港関係当局:鳥類の鳥インフルエンザ感染確認

【大紀元日本1月24日】香港の漁農自然護理署(Agriculture,Fisheries and Conservation Department,以下、漁農署)は1月22日、死んだ3羽の鳥類に対して一週間前に行った高病原性H5N1型ウイルスの検査が陽性との結果を発表した。今月にH5N1型の感染が確認された2羽の鳥類を含め、今年に入ってからすでに5羽の鳥類が鳥インフルエンザに感染して死亡している。

BBCによると、漁農署職員が1月15日と16日に、それぞれチョウセンメジロ(相思雀)およびコシジロキンパラ(White-rumped Munia) の屍骸を発見し、ハウス・クラウの死骸を含めて計3羽の鳥類を検査へ提出したという。

漁農署スポークスマンは、香港市民に対して清潔をしっかりし、野生鳥類および生きている家禽との接触を避け、鳥類や家禽と接触後に必ず手を洗うように注意を呼びかけた。

▶ 続きを読む
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。