釈放された高智晟氏、故郷で軟禁状態
【大紀元日本1月8日】昨年8月に逮捕された中国の人権派弁護士・高智晟氏は、12月下旬に釈放された後、妻と子供と一緒に中国北部の陝西省(高氏の生まれ故郷)に軟禁されているという。各ルートの情報筋が明かした。同弁護士を支持する国内の人権活動家は、高氏の釈放について、さまざまな角度から中国共産党(中共)政権の動きを分析し、国際社会に対し、引き続き同弁護士の動向に関心を向けるよう呼びかけている。
中共政権は昨年8月15日、高智晟氏を逮捕し、同年12月22日に「国家政権転覆扇動罪」で、懲役刑3年、執行猶予5年の判決を下した。その全過程において、家族はいかなる法的文書や説明を受けておらず、同年同月12日に北京市中級人民法院で開かれた法廷審理についても、事後に知らされた。また、家族が依頼した代理弁護人の法廷審理への参加も禁止された。
高氏の救援活動に積極的に参加していた北京在住の人権活動家・胡佳氏は1月5日に、大紀元の取材を受け、高氏一家が現在、北京を離れて陝西省に軟禁されていることを証言した。
関連記事
中国のメモリー大手、長鑫科技の株価が7.77%急落し、時価総額は2千億元超減少した。黒字転換、自社株買い、次世代DRAM技術という好材料にもかかわらず株価が下落した背景を探る
歌って踊るだけのはずが、客とのデートまで仕事に? 中国で人気のライブ配信。その裏では、女性たちに太客への営業や接待まで求める会社があるという。「まるで接待業」女性配信者たちが明かした実態とは
隣の席の学生が、実は「密告者」かもしれない。中国の大学では、学生も教師も監視対象。誰が当局に情報を流しているのかわからない。台湾・香港の留学生が明かした、自由にものを言えない大学の実態
中国で起きた悲劇。わずか約100円の「ガス代が半分になる」という節約グッズを使った一家を悲劇が襲った。しかも類似品は今もネットで販売されている
中共国家統計局は、中国の2026年1~9月のGDPは前年同期比4.6%増と公表した。輸出が成長を支える一方、消費や投資、不動産市場は低迷。アナリストからは、中国経済の不均衡が深まっているとの指摘が出ている