少林寺、3.5億人民元でレジャー施設を建設
【大紀元日本11月8日】中国河南省嵩山少林寺は最近、佛教の戒律を打ち破って、3.5億人民元(日本円40億相同)を投資して少林寺の隣で「禅宗レジャーゾーン」を建てようとしている。そのうちの1億元近くは「禅宗少林・音楽大典」の創作に用いる。厳粛な佛教修行の聖地が金儲けの場所として使われることについて、中国民衆からいろいろな反論が起きている。「少林CEO」と称される少林寺の住職釈永信氏を、少林寺の文化を売買していると非難する声も上がっている。
中国メディアの報道によると、「禅宗レジャーゾーン」の場所は嵩山の谷間に立地する少室山待仙谷が選定され、面積は驚くことに9600ヘクタ-ルに達し、700名の俳優が同時に出演できる。全部の工程が来年3月に完成する予定。核心部分の「禅宗少林・音楽大典」の創作費は1億元近くも掛かり、アカデミー賞音楽創作賞の受賞者譚盾と有名なダンサー黄豆豆を招聘する。試演はすでに10月に行った。「禅宗レジャーゾーン」は全部で3.5億人民元の費用を掛かる予定。
河南嵩山少林寺は近年海外に広く進出して分院を出し、カンフーができる僧侶たちは頻繁に海外の武術ショーに参加、更に少林寺を話題にする映画と番組に出演して、少林寺の年商は1億元を越えると言われる。寺院がこのように商業を賄うのが良いかそれとも悪いか。 ネット上の調査結果によると、7割の投票者が少林寺のやり方は佛教の清浄を破壊すると思っている。
関連記事
上海協力機構(SCO)首脳会議、習近平は加盟国を結集し、訪米を前に「対米カード」を示す思惑も。一方、中ロ印にはそれぞれの利害や思惑の違いがあり、結束の限界も浮かぶ。
ロシア大統領補佐官は1日、トランプ氏、プーチン氏、習近平が次回のAPEC首脳会議に合わせて会談する可能性があると述べた
韓国の国家情報院(NIS)は1日、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記による首脳会談について、「いつでも開催される可能性がある」との見方を示した。トランプ氏は先日、年内の金正恩との会談に意欲を示したほか、米韓合同軍事演習の一部を縮小する考えを表明した。米朝の外交協議再開に向け、環境を整える狙いがあるとみられる
G20財務相・中央銀行総裁会議が8月31日と9月1日、米ノースカロライナ州アシュビルで開かれた。中共政府は、非市場的な政策や慣行、IMFによる監視、途上国の債務処理などに関する記述に反対した。
G20で中国だけが共同声明に同意せず。米財務長官は「世界最大で持続不可能な経常黒字」を抱える中国を名指しで批判。債務再編や貿易不均衡を巡り、米中の溝が改めて鮮明になった。