中国鳥インフルエンザ:WHO、中国当局の感染情報隠ぺいを指摘、「予防対策の遅延を招いた」

【大紀元日本11月5日】世界保健機構(WHO)は11月1日、中国農業部は国内で発見されている新種の鳥インフルエンザウィルスのサンプルを提供していないと指摘、WHOの鳥インフルエンザの感染状況への追跡調査には多大な困難をもたらし、予防対策工作を遅らせる結果を招いたと批判した。

中国外務省の報道官・劉建超氏は2日の定例記者会見で、記者から関連の質問を受け、「中国の関連政府部門はずっと積極的に全世界の鳥インフルエンザの予防活動に参加している、FAO(国連食糧農業機関)や、WHOなどの国際組織と綿密な協力関係を構築、国際社会とすべての鳥インフルエンザ感染情報とウィルスのデーターを共有している」と答えた。

米国の時事評論家・司馬泰氏は、中国当局の否認は想定内のことと指摘、「当局は政権に不利な影響を与えるあらゆる情報を封鎖し、どうしても隠しきれないときに、あっさりと問題をうそぶき、あるいは頑として事実を認めない。そのような手法を常套手段として用いて、国民をバカにし、国際社会で公然に嘘と言い逃れを繰り返してきた」と分析した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党の内部事情に詳しい、豪州在住の法学者・袁紅氷氏は16日、米メディア「看中国」の取材に応じ、中共がパキスタンを経由してイランに兵器や弾薬を秘密裏に輸送していると明かした。袁氏は、中共がイラン情勢を「第二のアフガニスタン」と位置づけ、米国の注意をイラン戦争にそらそうとしていると指摘した。
中国SNS「小紅書(RED)」を遮断した台湾で、詐欺が73%減。たった1つの対策でここまで変わるのか。数字が示す現実は重い
インド港湾・海運・水路省の特別書記ラジェシュ・クマール・シンハ氏は、インド船籍で液化石油ガスを積載したタンカー2隻が3月14日にホルムズ海峡を通過し、現在インドへ向かって航行中であると確認した。
米空母「リンカーン」の艦載機による出撃が延べ6千回を超え、イランの核・ミサイル拠点に壊滅的打撃を与えた。テヘランは強硬姿勢を崩さないが、トランプ大統領は水面下での停戦交渉が継続中であると明かした
9日に行われた中共外交部の記者会見で、ロシア国営メディア「ロシア・トゥデイ」の中国駐在記者による質問が波紋を呼んだ。記者は、エストニアのマルグス・ツァフクナ外相が「プーチンの友人は天国、地獄、あるいは刑務所にいる」と述べた発言を引用し、中共側の見解を求めた。