モデルの美しさ 基準を再論議

【大紀元日本10月8日】ウクライナ出身の22歳のモデル、ロイス・レモさんは、短期間に体重を落とすために、2週間ほとんど食事をしなかった。これによって、彼女は、今年8月2日、ファッションショーに出演した直後に、心臓が衰弱し、更衣室で亡くなった。彼女の父は、「娘は、すでにかなりやせていたのに、ずっと自分の体形に満足しなかった。無理に痩身を求めたことによって彼女は命を失った」と訴えると同時に、「ファッション界の人たちは、娘の死から反省すべきであり、彼女たちが求めている美しさは、多くの少女たちに大きな精神的圧力をもたらしている」と指摘した。

スペインのファッションショーが、激やせモデルの出場を禁止

ロイスさんの死の衝撃によるのか、最近、スペインのマドリード・ファッションショーでは、BMI値が18以下の激やせモデルの出場を禁止した。これによって、「やせているほど美しい」という現在流行している観念を是正したいと主催者側が表明した。この決定が公表された後、大いに賛成する人がいれば、反対する人もいた。多くのデザイナーは、この標準に従えば、80%以上のモデルがファッションショーの舞台に立つことができなくなると反発している。

▶ 続きを読む
関連記事
古代中国の周代で行われた冠礼は、成人を年齢ではなく徳と責任の成熟で認める儀礼だった。日本の元服にも継承された「成人という身分」の原点を探る。
同じ家族でも異なる自閉症の姿――鍵は2つの遺伝的要因にあった。最新研究が示す遺伝の仕組みと、重度自閉症に希望をもたらす治療の可能性を丁寧に解説する注目記事。
いま、「成人」という言葉は、主に「年齢」を表すものとして使われています。「何歳からが大人か」という数字の話はよ […]
睡眠は「良い・悪い」だけでは測れない。研究が明かす5つの睡眠パターンと脳への影響を解説。自分の眠りの癖を知り、心と体を整えるヒントが見えてくる注目記事。
もう2026年?もう1週間たったのに、年が始まった気がしない。同じ感覚の人、きっと多い。無理に切り替えなくていい。焦らなくていい年明けの話。