中国北部、鳥インフルエンザの発生を再び確認
【大紀元日本10月8日】中国政府メディアによると、中国北西部の寧夏自治区の銀川市近郊で、高病原性のH5N1ウィルス型の鳥インフルエンザの発生が確認されたという。約1千羽の家禽が死亡し、7万3千羽あまりが処分された。
国家鳥インフルエンザ参考実験室は10月3日、この感染を確認したという。9月27日には、北部のモンゴルで鳥インフルエンザの発生が確認され、約1千羽あまりの鶏やアヒルが処分されたばかり。
中国当局の公表によると、現時点で感染の拡大が防がれたという。中国農業部と寧夏自治区の政府は、関連の緊急対策規定に従い、防疫措置を講じたという。
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