米ペンシルバニア州小学校で発砲事件、6人死亡

【大紀元日本10月3日】10月2日、米ペンシルバニア州の南東部のランカスター郡の小学校「ウォールフ・ロック・スクール」に男が乱入・発砲する事件が発生した。男性は発砲後、自殺したとみられる。今回の事件は、男性を含む死者6人、5人の負傷者はヘリコプターによってランカスター総合病院へ運ばれたという。 

地元の警察の発表によると、男性はトラック運転手のチャ―ルズ・カール・ロバーツ(32)で、事件当時、男は女子児童を黒板の前に並ばせ、足を縛った後に、男子児童を部屋から逃したという。男の自宅は学校の近辺にあることから、この学校を選んだと推測した。

ランカスター総合病院のスポークスマンのジョーン・リンス氏によると、少なくとも5人の女子児童が負傷し、2人は危篤状態に陥っているという。一方、ペンシルバニア州ミルトン医療センターにも負傷者が運ばれたが、人数は不明。

▶ 続きを読む
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。