逆子に灸療法

【大紀元日本9月21日】逆子は難産の原因である。超音波検査などで逆子だと分かった時点で、早めに措置を図って胎児の位置を矯正すべきである。

そのようなとき、簡単で有効な方法の一つがお灸である。古代から伝えられてきたこの方法は、多くの人に検証されて、その効果が実証されている。両足の小指の外側爪根から3~4ミリ離れたところの至陰(しいん)のツボに米粒ぐらいのモグサを据えて灸を行なう。毎日1回で5壮灸して1週間治療を続ける。かなり熱いが非常に有効である。万一効果がなくても、妊婦や胎児にまったく悪い影響がないし、他の方法と併用しても構わない。

▶ 続きを読む
関連記事
研究では、生物学的年齢は生活習慣によって変わることが判明。運動、食事、睡眠、喫煙・飲酒の回避、ストレス管理の5つを改善するだけで、老化を遅らせ、寿命を延ばす可能性が示された。習慣の見直しは何歳からでも効果があるという。
初めての心不全・脳卒中の影に、実は99%以上が共通の4つの兆候を抱えていた――最新研究が示した「見逃しやすい危険信号」と、予防のために今すぐ見直すべき生活習慣をわかりやすく解説します。
人気食材アボカドには、歴史・性の健康・怪我・アレルギー・動物毒性まで意外すぎる秘密が満載。読むほど驚きが続く「7つの知られざる真実」をご紹介します。
数百年前の喫煙習慣が、なんと骨にまで刻まれていた──。最新研究が明かした「骨が語る喫煙の記憶」は、健康観を揺さぶる驚きの事実です。
浜崎あゆみの上海での公演がキャンセルされた後の行動に称賛が集まっている。中共政府の常軌を逸した日本への外交攻撃に巻き込まれたが、今回のトラブルはかえってチャンスを広げる結果となるかもしれない。