逆子に灸療法
【大紀元日本9月21日】逆子は難産の原因である。超音波検査などで逆子だと分かった時点で、早めに措置を図って胎児の位置を矯正すべきである。
そのようなとき、簡単で有効な方法の一つがお灸である。古代から伝えられてきたこの方法は、多くの人に検証されて、その効果が実証されている。両足の小指の外側爪根から3~4ミリ離れたところの至陰(しいん)のツボに米粒ぐらいのモグサを据えて灸を行なう。毎日1回で5壮灸して1週間治療を続ける。かなり熱いが非常に有効である。万一効果がなくても、妊婦や胎児にまったく悪い影響がないし、他の方法と併用しても構わない。
至陰のツボ(大紀元)
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