天国への手紙
【大紀元日本9月8日】イギリスのとある町に、フレッドという郵便局員がいた。彼は、住所不明やあて先の字がはっきりしない手紙でも、必ず目的地まで届けられるベテランだった。彼は毎日帰宅すると、妻にその日の出来事や発見した事などを喜んで話したものだった。そして夕食後は、パイプに火をつけてから、子供達の手をとって庭に出ると、お話をしてやるのが日課だった。その時のフレッドは、まるで、難事件を解決した名探偵のように楽しそうだった。
しかし、ある日、悲劇が彼を襲った。息子が急病で倒れ、病院へ運ばれたが、帰らぬ人となったのである。
それ以来、フレッドの心は死んだようになった。彼は毎朝、夢遊病者のように打ちひしがれ、元気のないまま出勤し、夕方帰宅してからは一言も発さずに夕食を済ませ、早々と就寝する。彼が毎晩、天井ばかり見つめていることは、妻だけが知っていた。家族がどんなに彼を慰めても、何の足しにもならなかった。
関連記事
機内での快適さは持ち物で変わります。客室乗務員が実際に携帯する必需品から、乾燥対策や体調管理、トラブル対応まで、旅を快適にする工夫を紹介します。
春になると増えるめまいや不眠、実は「肝」からのサインかもしれません。中医学の視点で原因をひも解き、日常で無理なく取り入れられる養生法や食事の工夫をわかりやすく紹介します。
お金では満たせない「人生の意味」は、日々の小さな選択から生まれます。今日から実践できる4つの習慣で、毎日をより充実させるヒントをわかりやすく紹介します。
歯ぐきの出血、実は栄養不足のサインかも?見逃しがちなビタミンC不足の可能性や、日常で気をつけたいポイントを医師の解説とともにわかりやすく紹介します。
春の強い風は体内のバランスを乱し、震えやめまい、不眠などを引き起こしやすくなります。日常の食事で肝と体調を整える、やさしい食養生を紹介します。