中国臓器狩り:豪州政府、独立調査の受け入れを中国政府に要求
【大紀元日本8月21日】欧州議会副議長エドワード・スコット氏と前カナダ国会議員デービッド・キルガー氏は15日にキャンベラに到着し、シドニーを含む3日間の訪問で、法輪功学習者の臓器狩り独立調査についての講演を通し、豪州議会の与党および野党の議員たらは、調査を進める方向で共通認識を得て、豪州政府は中国政府に独立調査団の受け入れを要求した。この動きに対して中国側の妨害工作も行われ、両氏のメルボルン訪問前に、駐メルボルン中共領事館・梁梳根領事は、ビクトリア州の議員たちに対して両氏の講演会に参加しないよう働きかけがあったという。
豪州大手新聞「ザ・オーストラリア」紙の報道によると、中共領事の梁氏はビクトリア州の殆どの議員たちに書簡を送り、スコット氏とキルガー氏による法輪功学習者臓器狩りと独立調査に関する講演会の不参加を求めたという。講演会を支援する自由党議員ビクター・パートン氏は、中共領事のやり方は「卑劣で恥知らずの妨害」であると譴責した。
報道によると、キルガー氏および人権弁護士デービッド・マタス氏が提出した報告書では、中共側が法輪功学習者を殺害し、心臓・腎臓・肝臓および眼角膜などを摘出し販売していることを明かにした。
関連記事
中国の臓器移植制度に対する共産党の統制について、国際団体ETACが調査報告書を公表。12省で医師や責任者が共産党員だった事例を19件確認したほか、軍の関与や監督機関の独立性の欠如、内部告発者への処罰についても報告
長沙市のある住宅地の監視画面に、若者が15階建ての建物の屋上から転落する姿が映った。20分後、地元の公安が現場に到着し、速やかに「飛び降り自殺」と結論づけ、立件しないと決めた。しかし…
東京・武蔵野プレイスで、海外での不透明な臓器移植や強制臓器摘出のリスクを伝えるポスター展が開催。世界70か国の作品を通じ、出所不明な臓器をめぐる倫理的課題や帰国後の医療リスクを訴え、命の尊厳を問いかけている。会期は10月6日までの3日間
米上院が「法輪功および強制臓器収奪被害者保護法案」を可決した。超党派の上下両院議員が声明を発表し、中国での強制臓器収奪をめぐる人権侵害の責任追及や制裁の必要性を訴えた
米上院は9月28日、「法輪功および強制臓器摘出の被害者保護法案」を全会一致で可決。同法案は米議会が推進する、法的拘束力を持つ制裁法案で、中共政府による法輪功学習者やその他の良心の囚人からの生体臓器摘出を抑止し、処罰することを目的としている