【8・15靖国参拝】日中外交の平行線

毎日新聞の報道によると、中国の江沢民前国家主席が98年8月、各国に駐在する大使らを集めた会議で「日本に対しては歴史問題を常に強調すべき。永遠に言い続ける必要がある」と 述べ、歴史問題を対日外交カードにするよう指示していたことが10日発売の「江沢民文選」で明らかになったという。

江沢民自らが明らかにしたように、中共にとっては、靖国神社はただ1つの表看板に過ぎない。 中共は単に靖国参拝問題を政権維持のために利用し、また対日外交カードにしたに過ぎない。

小泉政権が誕生して以来、日本のアジア外交がはっきりしたスタンスを示しているようにも見えるが、小泉外交は親米外交を背景にした「日中冷戦」ともいえる。 

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