中共政権崩壊の「津波」を予測=台湾政治学者

【大紀元日本8月2日】「看中国」国際トップフォーラムがこのほど、台湾大学医院の国際会議センターで開催された。今回は台湾大学社会科学院と中華経済研究院が主催、大紀元時報台湾支社や台湾文化基金会、行政院大陸委員会などが協賛し、台湾大学社会科学院の院長・趙永茂氏が司会を務め、台湾行政院元副院長・呉栄義氏や陸委員会副会長・遊盈隆氏、中華経済研究院の副院長・陳文郎氏、台湾大学政治学部前部長・明居正教授などが講演し、台湾外交部の黄志芳・部長が祝辞を述べた。欧州議会のスコット副議長も台湾に駆けつけ、このフォーラムに参加した。

台湾大学政治学部前部長、明居正・教授は、国家の発展を希望的観測の「直線型予測」で考えることの「落とし穴」を指摘し、中国共産党(中共)政権の崩壊を「非直線型予測」から見ると、さまざまな要素が見出され、中でも「脱党運動」の作用が中共崩壊の「津波」を予測する確実な証左であるとした。同教授の講演内容は以下の通り。

看中国」国際トップフォーラムに参加できることは非常に光栄に思います。私は様々な角度から今回のテーマに沿って、中国の未来の政治経済の発展を分析します。私の意見は主流派でないかもしれませんが、主流に挑戦するのがすきです。そのため、私の今日の講演のサブタイトルは「非主流視角」で、そうした観点から論じたいと思います。

▶ 続きを読む
関連記事
日本の脳梗塞研究が『Nature』に掲載され、脳の修復と制約のメカニズムが話題だ。一見矛盾するこの働きは、二千年以上前に『黄帝内経』が説いた「陰陽五行・生剋制化」の法則と一致する。人体の神秘に迫る
トランプ氏の発言に翻弄され、平壌へ駆けつけた習近平。その裏には、北朝鮮の核暴走が招く「日本の核武装」への強い恐怖があった。さらに原潜建造に動く韓国には沈黙せざるを得ない、中国の脆い外交実態を暴く
イーロン・マスク氏が世界初の「1兆ドル富豪」となった。この数字の裏には、より深い経済の物語が隠されている。それは、金融市場が「長期かつ高リスクの技術的賭け」に対して莫大な価値を与えているということだ
宇宙、AI、市場制度が絡み合う米中覇権レースの最前線を、SpaceXの史上最大IPOと日本の通信・インフラ安保の死角から読み解く。今後5年の地政学リスクと、日本が生き残るための要諦を提示する特別レポート
娘が父親の叱責をAIに相談し通報に至った事件を機に、現代の家庭教育の崩壊と道徳的危機の深層に迫る。学校が道徳教育を放棄し法律が親のしつけを奪う中、AIに善悪の判断を委ねる社会への強い警鐘を鳴らす