香港経済短信 7月13日
【大紀元日本7月14日】
香港市場大陸の利率引上げを受けて216ポイント下げ
市場は大陸の利率引上げが景気冷却につながると見て赤旗国営企業株などに下げ圧力。木曜の香港株式は200ポイントの大幅下げ、辛うじて16,300台で終わった。ブルーチップ株も軒並み下げ。後場は米国市場要す眺め気配。ハンセン指数終値16,305.48下げ216.73或いは1.31%値動き16,288.43-16,557.97出来高268億香港ドル。
東亜銀行土曜日の営業時間延長
東亜銀行は9月4日から離島と大専院以外の支店で土曜日のカウンター営業時間を午後5時まで延長すると発表。市街地の特定の支店では週日午後非カウンター業務を1時から4時半まで行うと言う。
冠華純利益23%増加2.5億香港ドル
冠華(0539)は3月締めでの年間純利益は2.5億香港ドル23%増加一株あたり43.4セント期末配当6セント。期中の売上28.3億前年比17.8%増。そのほかグループの手元流動性は4億香港ドルで今年度2.5億の資本増強を予定しているが融資需要は当面ないという。
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香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
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