北京副市長が解任、乱倫ビデオが原因か
【大紀元日本7月4日】北京副市長・劉志華氏はこのほど、「生活が堕落し、党規に違反した。非常に悪い影響を及ぼす。証拠も確実に揃えた」との理由で解任された。最新の情報によると、中共が握っている確実な証拠とは副市長の乱倫ビデオであるという。
香港紙の報道によると、劉志華氏は、ある大型建設プロジェクトの処理で敵を作ってしまった。そのため、罠に嵌められ、ある女性との性交の全過程をビデオに撮られた。そのビデオが後に中共高層指導部に送られたという。
同紙は、このビデオの映像が過激で、巷のAV作品も顔負けであると報じた。ある中共幹部は「中国のビジネス業界は戦場と化し、政界は野獣の戦場となっている」と騙しあいによる権力闘争の激しさを語った。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。