中国は引き続き世界的な原油需要の主要因=前FRB議長

グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長は7日、中国の自動車保有ブームがおさまるまでは、同国が世界の原油需要の主要因になるとの見方を示した。

前議長は上院外交委員会で証言し「需要の増加要因については、(中国)が群を抜いて大きな要因となっており、車の飽和状態という点で深刻な状況になるまでは、引き続き主要因となる可能性が高い」と語った。

[ロイター6月7日=ワシントン]

 

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