陳水扁・台湾総統、なぜ米国に冷遇されたのか

【大紀元日本5月10日】情報筋によると、中南米を歴訪中の陳水扁・台湾総統は9日、帰路にも米国を中継地にしないと発表した。陳総統の中南米訪問は、出発当初から米国経由地の問題で波紋を広げていた。アナリストらは、陳総統が執政して以来の米国経由地において、今回が最悪な待遇であるとし、米政府が陳総統を通過旅客としか認めない形は、台米関係を担う台湾指導者にとって一大失敗であると分析。米VOAは、今回の一連の出来事の背後は、様々な見方があると報道した。

台湾外交部:中共が背後で妨害

台湾外交部スポークスマン呂慶龍氏は、5月2日常例の記者会見で、中共が背後で妨害をしているとし、台湾は不公平な抑圧をされているが、決して権利を放棄せずに、協議をし続けることを示した。

▶ 続きを読む
関連記事
茂木外務大臣はインドを訪問し、日本、米国、オーストラリア、インドの4か国による日米豪印(QUAD)外相会合に出席した。
第11回NPT運用検討会議は成果文書不採択で閉会。茂木外務大臣は遺憾を示しつつ、NPTの重要性を再確認したと評価。日本主導の「軍縮・不拡散教育共同ステートメント」が過去最多116か国の賛同を得た成果も強調した
日・ラオス外相会談が開催。中国共産党の「一帯一路」による過度な債務依存に苦しむラオスに対し、日本は「自律性・強靱性」の強化を支援。高市総理が掲げる「パワー・アジア」を通じ、中共の脅威を防御する
22日に行われた、茂木外務大臣とイラン・アラグチ外相による電話会談では、ホルムズ海峡を含む事態の早期沈静化や米国との協議再開のほか、船舶の安全航行、邦人保護について話された
「我々に時間的猶予はない」。グラス駐日米大使は、高市首相の公約実現を支援する自民党有志の勉強会「国力研究会」の初会合で講演し、防衛や経済安保における日米協力を即座に「ターボチャージ」すべく、米国の「トランプ・タイム」と日本の「高市タイム」というかつてないスピード感で、今すぐ大胆な決断を下すよう求めた