ホワイトハウス歓迎式典後遺症:中国外相と駐米大使免職か
【大紀元日本5月7日】米「ネルソン報道」の報道によると、中国外相李肇星と駐米大使周文重が、胡錦濤国家主席訪米中、ホワイトハウス歓迎式典で遭遇した一連の出来事で、免職される可能性が高いという。
4月20日法輪功学習者・王文怡のホワイトハウス歓迎式典で胡錦濤に向かって抗議した事件が、メディアの注目を中米関係から中国での法輪功学習者に対する臓器狩り事件に移転させた。しかし、ホワイトハウス歓迎式典抗議事件の影響力は、それだけではない。台湾系メディアが6日、「ネルソン報道」を引用して伝えた情報によると、中国外相李肇星、中米大使周文重が、同事件の影響で免職される可能性が高いという。
報道によると、胡錦濤本人を含めて中共高層が、ホワイトハウス歓迎式典事件は米政府が背後で画策したものと確信しているという。特に、歓迎式典での国旗掲揚で、ホワイトハウスのスタッフが、「中華人民共和国」の国名を「中華民国」として読み上げた。
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