中共、「九評」を恐れ、所持者に7年の刑

【大紀元日本4月24日】胡主席訪米の前日、湖南省長沙市開福区裁判所は、女性法輪功学習者・高輝さん(36)に対し、自宅で1850枚の『九評(共産党についての九つの論評)』 CDを発見されたことを理由に、7年の刑を言い渡した。民衆の中から、5歳の子を持つ母親にたいし何故これほど、中共が怯えて重刑を科したのかと疑問視する声も上がったという。中共政権はこの程度のことで覆されるほど脆弱なのかとの疑問も上がった。

明慧ネットの報道によると、高さんは以前ひどい不眠症、内分泌失調などの持病があり、病弱であったが、法輪功を学んでからすべての病気が治り、心身ともに健康になったという。1999年7.20以降、高さんは気功を鍛練する環境を失い、また、妊娠もしたために一時修煉を中止したという。しかし、法輪功は非常に効果よく健康をもたらし、広くて深い法理があり、慈悲をもって善を勧める教えに対して、高さんは法輪功が正しいものであると信じ、修煉を続けたという。

2005年12月20日午後8時ころ、十数人の私服警官が「水道管を修理業者」を装い、高さんの自宅に侵入し、高さん姉妹、夫・高安さんを強制的に連行した。5歳の息子・高潤さんは残されたと言う。

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