胡主席訪米:法輪功学習者ら、迫害停止を訴える
【大紀元日本4月20日】訪米中の胡錦涛・中国国家主席は19日、西海岸にあるボーイング社を視察に訪れた。向かう途中の沿道で、米国の法輪功学習者らが、中国における法輪功学習者への迫害を停止するよう、胡主席に訴えた。
法輪功学習者らは、江沢民前国家主席をはじめ、迫害に関係した中共高官らの名前を挙げたスローガンが書かれた横断幕「江沢民、羅幹、劉京、周永康を裁け」「真相調査委員会による中国の強制労働収容所の調査を許可せよ」「強制労働収容所での法輪功学習者の臓器摘出・売買を停止せよ」「中国共産党の暴政を制止せよ」などを掲げ、全世界で問題になっている学習者からの生きたままの臓器摘出で、今もこの瞬間、学習者が虐殺されている犯罪を一刻も早く停止するよう、強く呼びかけた。
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