中国共産党は本当に必要なのか?

皆さんこんにちは。まず自己紹介をさせていただきます。私は1989年に中国で理学(化学)の修士号を取りました。大学院卒業後、地元の環境保護局に就職して8年間勤めました。当時は公務員でした。1997年日本に留学し、1998年東京工業大学大学院に入学、2003年に工学博士号を取りました。そのまま日本で就職し、現在、利根川、霞ヶ浦、手賀沼などの水質観測の仕事をしています。私はずっと理学を専攻してきました。本日の演題は自分の専門と全く関係のない、中国共産党(以下中共と簡略)について皆さんにお話しするため、まず自己紹介をいたしました。

さて、第二次世界大戦は中国人民に莫大な災難を与えました。そのため中国人は日本を恨んでいます。これは事実であり、これは一つの民族感情であり、しかも理解できることです。しかし、中共は中国人のこのような民族感情を利用して、訳もなく中国人を煽動し、更に更に、限りなく日本人を恨むように仕向けています。日本を恨むことによって自分はまるで中国を救い出した「抗日英雄」であるかのように、日本人は世の中で一番悪い人間で、自分は世の中で一番偉い人間であると中共はわれわれを教育してくれました。そのため、私は初め日本に来た時、周りの人は全て敵のように見え、誰も信じられず、自分しか信じませんでした。しかし、日本社会に対する認識が深まるにつれ、日本人は私が想像していたほど悪くないということが分かりました。日本人も中国人と同様、良い人間がいれば悪い人間もおり、しかも、日本人はとても優しく、中国人よりもっと大人しく、日本人を騙すことは非常に簡単であるということが分かりました。更に深く認識すると、日本人と中国人はお互いに誤解していることが分かりました。どのように誤解しているかと言えば、日本人は中国のことを中国の現状よりもっと良いと考えており、中国人は日本のことを日本の現状よりもっと悪く考えています。この誤解の原因は他でもない中共の宣伝にあるということが分かりました。私は両国民の間にこのような誤解があってはいけないと思い、仕事の合間を利用してこのような活動を行っています。私の目的は、中共に騙された日本人と中国人に、私が知っている全てのことを教え伝えることで、日本人と中国人が本当に心の底から仲良くなることを願っています。

中国共産党とは何か?

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