120万台オリンパス・フィルムカメラが自主回収
【大紀元日本3月29日】アメリカ消費者製品安全委員会(Consumer Product Safety Commission)とアメリカオリンパス(Olympus America Inc.)が共同で自主的製品のリコールを発表した。新たな説明があるまで、消費者にリコールを発表された製品の使用中止を呼びかけている。
製品名称:オリンパスブランド35mmフィルムカメラ
範囲:アメリカで約120万台
製造商: ニューヨーク州のメルビルにあるオリンパス社
危険性: カメラの電源をオンにするとき、フラッシュ電気の不都合でカメラが過熱し煙を出し、やけどするおそれがある。
事故・傷害:けがはなかったが、オリンパスには21件のフラッシュ回路過熱事件の報告があった。
記述: 今回のリコールにはInfinity Twin、AF-1 Twin、Infinity Zoom 200 series、AZ 200 seriesおよびQuantary Infinity Zoom 222などの型番のカメラが含まれる。型番はカメラの表面に書いている。これらのカメラには内蔵のフラッシュがあった。
販売地:1989年から1995年12月の間アメリカ各地のデパートやカメラ専門店、通信販売経由で1台の販売価格は220~365ドルで販売されていた。
生産地:日本
対応措置:消費者はすぐにそれらのカメラの使用を中止して、さらに無料修理などの情報を得るためオリンパスに連絡してください。
連絡先: オリンパスアメリカ支社:(800)480-1247
http://www.olympusamerica.com
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