焦国標氏:日本は中国の民主化と人権擁護を促進すべき

【大紀元日本3月15日】前北京大学新聞伝播学院副教授・焦国標氏は3月10日、東京や、京都、札幌に対する3週間の訪問中、大紀元時報の要請を受け、東京台東区の生涯学習センターで「日本は中国の民主化と人権擁護を促進すべき」と題する講演会を開いた。講演で、焦氏は日本社会が中国の民主化と人権擁護を促進べきであるとしながら、今回の来日訪問中に制限を受けたことを率直に語り、中国の民主化問題などの問題について、来場者と交流を深めた。

同氏は、2004年、中国のウェブサイトで評論「中宣部(中国宣伝部)を討伐せよ」を発表し、中共政権の報道中央機関である中宣部に対して「十四の罪悪」を挙げて激しく批判、中共の言論規制の限界に挑戦したことで、中国内外で話題を呼びました。最近の「氷点」週刊停刊事件で、中宣部が共産党体制内外とも猛烈な批判を受ける中、中宣部討伐の声を挙げた第一人者として、焦氏の来日は、メディをはじめ、政府や社会各界から注目を集めている。

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