中国:今春、鳥インフルエンザ大規模発生の可能性

【大紀元日本2月22日】中国農業部長・杜青林氏は20日、北京で開かれた「中国農業部春季重要動物疫病防止」会議で、国内の動物疫病防止作業の進行が厳しい状況に直面していると示し、今春に大規模な鳥インフルエンザの発生可能性が高いと警告した。

中央社の報道によると、杜氏は、春になれば渡り鳥が戻ってくることで、北部の大部分の地区が鳥インフルエンザの感染に脅かされると示した。昨年の秋に家禽の集中予防接種を行ったワクチンの有効免疫期間が過ぎてしまい、僻地の農村は家禽を放し飼いしているため、予防接種が困難であるという。また、春の季節は繁殖期に当たり、疫病発生および伝播のリスクが高くなる等の要因から、現時点で中国における疫病防止状況は、決して楽観的ではないと示した。

同氏は、中国各地関係部門に対して、春季重要動物疫病防止態勢を整えるよう呼びかけた。

▶ 続きを読む
関連記事
欧州金属協会がEU本部前に棺を並べ、中国製部品の安値流入への対策強化を要求。欧州製造業の空洞化や雇用喪失への懸念が高まる中、EUの対中貿易措置の行方に注目があつまる
『金持ち父さん 貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏が、約12億ドルの債務を抱えていると明かした。借金を使って不動産などの収益資産を増やす、自身が実践する「借金で稼ぐ」投資術とは
ベルギー検察は、半導体メーカーBelGaNの元幹部をスパイ活動の疑いで拘束した。窒化ガリウム半導体の知的財産や営業秘密が中国企業に流出した可能性を捜査
米国が一部のカナダ産品に50%の追加関税を課したことを受け、サッポロビールは米国向けノンアルコールビールの生産をカナダからアメリカへ移す方針を決めた
EUはグリーンランドに2億ユーロを投資すると発表した。通信、クリーンエネルギー、重要鉱物を重点分野とし、北極圏で存在感を強める中国共産党とロシアへの警戒も背景にある