中国:10万人強が同姓同名、最多は「王濤」

【大紀元日本1月25日】中国科学院中国氏名研究センターがこのほど各地の戸籍を分析したところ、中国で最多の氏名は「王濤」であり、同姓同名を名乗る中国人は10万を超えることがわかった。

同センターは、中国人の姓名重複の現象は深刻であり、今後もさらに深刻になるとの見解を示した。同センターの調査によると、常用される名字は2000あまりで、常用される名前は3000あまりしかない。さらに、常用の名字との組み合わせを考える場合、使用可能な名前は2000ほどしかなく、これを中国の13億人にまかなうことがはできない。これは、姓名の重複を引き起こす一因だと考えられる。

正規の中国氏名は、「姓」「譜名」「名」の3つの部分から構成している。「譜名」とは、家系図を改定する際に決められるもので、30年に部分的見直しを行い、60年に全体の見直しを行っている。その際、譜名および配列順序は決められる。しかし、近年、譜名の重要性が薄れており、譜名に従って命名することは殆どなくなった。これも同姓同名の現象が多く現れた原因の一つであると同センターは指摘している。

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