新疆:鳥インフルエンザ感染の疑いで、家禽20万匹を処分
【大紀元日本11月15日】中国北西部の新疆ウイグル自治区ウルムチの郊外に11日、鳥インフルエンザ感染の疑いによる鶏の大量死が発生したという。香港メディアによると、13日午後、感染地のウルムチ県とカシュガル地区の沢普県では20万匹の家禽が処分された。
報道によると、中国農業部の専門家はすでに12日にウルムチに到着、感染情況について調査を開始し、鳥インフルエンザウィルスのサンプルを当日に北京に送り、高病原性のウイルスかどうかを調べている。
警官と警備らが感染発生地区に通じた交差点で見張り、往来する車輌に対して厳格な消毒を行っている。
死亡した鶏は養殖主が10月前後、免疫規定に従いワクチンを注射したものと見られている。当局は、現在ワクチンの購入ルートと品質について厳査し、非正規ルートからの購入を即停止することを求めている。当局はすでに疫病の予防と治療に過失があると認め、関連部門と責任者の責任を追及する方針。
関連記事
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]