福建福州市:自爆事件、死者1人、負傷者31人
【大紀元日本8月10日】8日午後2時30分ごろ(現地時間)、福建省福州市中心部の繁華街で、進行中の路線バスが爆発する事件があった。中国メディアの報道によると、この爆発で1人が死亡、31人が負傷したという。
目撃者の情報では、事件当時は通勤ラッシュで、バスには乗客が大勢いた、旗シン口駅で、ある男性が怪しいバケツを持って乗車した、その後車内に煙が上がり、次の停車駅東街口駅で、乗客が降り始めるときに、突然爆発が発生したという。
警察の調べによると、爆弾を仕掛けた男性は、蒲田市出身の42歳の農民、肺がんの末期患者で、自殺目的でバスを爆破させたものとみられている。
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