専門家の見解:中国の株式市場、窮地に陥る

【大紀元日本7月23日】国家資源委員会がこのほど開催した専門家講座で、著名の経済学者である韓志国氏、そして株式市場で知名の張衛星氏は、中国株式市場及び今行われている株式権利分置改革に対して、独自の見解を表明した。

「南國都市報」によれば、韓志国氏は次のようなことを指摘した。中国の株式市場は十数年の歴史を持つが、今はすでにどん詰まりの状態になっており、十数年にわたって積み重なった対立は、集中して爆発し、そして、株式市場は、もはやさまざまな打撃を受けたので、長年の問題はすぐに解決できない状態になった。

行政化された株式市場は、運営に苦しむ。行政化は、四つの面で現れている:行政の権力が強すぎる、市場のメカニズムの力が弱すぎる、情報の開示が不充分、監視管理の力が強すぎる。過度な行政からの干渉がある。

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