ロンドン地下鉄、また連続爆破事件

【大紀元日本7月22日】新唐人テレビ局によると、イギリス警察当局は7月21日、ロンドンの3駅とバスに小規模の爆破があり、現在事件を調査中であると明らかにした。

ロンドン警視庁のイオン・ブレア長官は、今分かったところで、4回の爆破または爆発未遂事件が発生し、死傷者は少ないものの、事態は深刻であると述べた。二週間前のロンドン同時爆破事件と比べて、今回は威力の弱いものが使われていると警察当局は見ている。

また、地下鉄3線は爆破の直後に既に閉鎖された。地下鉄付近の道路も封鎖され、ロンドン市内に入らないように、警察当局は市民に呼びかけた。

ブレアイギリス首相は既に当日のスケジュールを全部キャンセルして、現場に駆けつけたという。

関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。