北京政府:鳥インフルエンザウイルスの研究サンプルを押収

【大紀元日本7月21日】米紙「アジア・ウォールストリート・ジャーナル」18日付報道によれば、広東省汕頭の農業部官員が今月9日、汕頭大学の連合鳥インフルエンザ研究センターに対し、鳥インフルエンザの研究を中止し、ウイルスのサンプルを処分するまたは、農業部へ差し出すよう要求した。

当該鳥インフルエンザ研究センターは、汕頭大学医学院及び香港大学医学院が協同運営しているもので、香港大学微生物学科の管軼副教授が当センターの責任者を務める。2000年から鳥インフルエンザ疫病を研究し始めた管氏は、SARS及びH5N1鳥インフルエンザ研究で国際的権威となった。管氏は最近、英科学誌「ネーチャー」で、中国汕頭大学との共同研究を発表、青海の鳥インフルエンザ疫病は、世界に危険をもたらす可能性を警告した。そして、南中国から広がる可能性が高いと示唆した。管氏は、「ネーチャー」で研究論文が発表された後、農業部はすぐに管氏に通知書を出し、青海の鳥インフルエンザは南中国から転入した可能性はないとし、死亡した鳥の数も研究報告より少ないとした。管氏は国家機密を漏洩したと中国側から糾弾された。

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