中国軍部高官の核攻撃発言で、国際社会に波紋
【大紀元日本7月18日】中国人民解放軍国防大学防務学院院長・朱成虎少将が、米国政府が台湾海峡での武力紛争に介入した場合、核攻撃も辞さないという衝撃的な発言に対して、国際社会から強烈な反応が示された。VOA放送が16日に伝えた。
アメリカ国務省スポークスマンのマコーマック氏は15日、発言は、「極めて無責任で、中国政府の立場を代表しないことを希望する。非常に遺憾だ」と強く非難した。
台湾の大陸委員会スポークスマンは、朱の発言は非常に不適当で、中国のタカ派の強硬な態度を示したとコメントした。
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