中共崩壊後、 政権を握るのは誰か?

【大紀元日本5月25日】トロント大学の中国研究センターが主催した、『九評共産党(共産党についての九つの論評、以下九評)』に関するシンポジウム――「中共は崩壊後、誰が政権を握る?」は、5月20日の金曜日の晩に、トロント大学の巴恒センターで開かれた。大紀元本社の編集長・郭軍女史、自由派の作家・盛雪女史、ネットワークの作家・任不寐氏と米国カトリック大学の聶森教授などが出席し発言した。

脱党人数の信憑性

大紀元本社編集長・郭軍氏は脱党のウェブサイトと脱党大潮の由来を紹介した。「昨年11月18日大紀元が《九評》第1評を発表してから、脱党声明を受け取り始めた。その後、脱党する人数は毎日300、400人から今の毎日の2、3万人に増加し、現在まで、脱党人数はすでに170万を上回ったが、脱党人数の信憑性に対して疑問視する声もある」とした。

▶ 続きを読む
関連記事
中共が加える力が大きくなるほど、日本で生じる反作用も大きくなる。これまでのところ、中共は望みを実現できていないばかりか、逆に少なくとも6つの悪影響をもたらした
外交では、握手と署名が「決着」を意味するとは限らない。同じ合意を、一方は和平と見なし、他方は次の一手のための時間と見ることがある。トランプと習近平は、本当に「同じ取引」をしているのか
米中首脳会談は中国優勢との見方を覆し、米国の圧倒的勝利と分析。OpenAIの暴走騒動や米中AI開発競争の激化、米「AI軍」創設宣言が力関係を一変させ、中国を交渉の場へ追い込んだ舞台裏に迫る
中国共産党では第21回党大会に向けた人事が動き始めている。高級幹部の高齢化と世代の断層を背景に、1970年代生まれの幹部が中央委員会にどこまで進出するのか。習近平体制の人事と有力候補を分析
聖書の「バベルの塔」の物語を手がかりに、AI開発競争を考察。技術や資本の集中、共通基盤への依存、競争から取り残されることへの懸念など、現代のAI開発と物語に共通する構図を探る